高瀬舟
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「お土産で~す」と持っていくと、
「必ず京都の?」と言われます。
京都には、高瀬川があって、
森鴎外が『高瀬舟』という小説を書いたからかな。
本当は、岡山県北の、古い老舗のお店のもの。
この頃は、箱入りが多いけど。
私もお土産で頂いて、
美味しかったし、形が可愛いので、
見つけたときは買います。
お土産にするのに手ごろな値段で。
羊羹なのに、舟型です。
手を汚さずに、包丁も使わずに。
すぐれものです。
混ざり物がなく、飽きない美味しさ。
食べた人は、皆さんファンになります。
「催促したらいけんけど、また、行ったらこれがいい」と。
この前あげた親戚は、お礼の電話で、開口一番。
「こんな高級なものをいただいて・・」
値段は高級ではないけど、
味は、高級だね。
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