『おんなの目』

サンデー山口の、『おんなの目』に、

名前や年齢は書いてなかったけど、

こんな文章が、載っていた。

身近なことなので、興味深く読んだ。

ちょっと長いけど、写したいと思う。

サンデー山口

 

 

『山口市だって』

「春ですね。

神戸は貧乏老人に優しくて、バス、地下鉄無料。

じっとしていないで出かけなさいってことらしい。

出かけましょう」

と、いうメールが、神戸在住の友人から届いた。

「山口市だって、

無料ではないけれど、

老人には親切で百円で乗れます。

出掛けましょう」

と、返信した。

山口市内はもとより、山口市発着のバスなら、

防府、徳山、宇部、萩あたりまで、

山口市発行の【福祉優待バス乗車証】の持ち主なら、

百円で乗車できる。

しかし、快速には乗れるが、高速と特急バスには乗れない。

だから、長い旅になる。

腰痛やもろもろの疾患のある人には、利用するのが難しい。

私は、もっぱら百円バスを、利用している。

いつも利用する市内循環バスなら、

運転手さんの顔を、だいたい知っている。

団地の中を通るので、

庭先の花々を眺めたり、

空き地や空き家に思いを馳せる。

同乗する人達にも知り合いがいて、目礼を交わす。

時にはおしゃべりをする。

下車するとき、たいていの人は、

「ありがとうございました」

と、料金箱に百円を入れ、頭をさげる。

感謝する。

二時間あれば、たいていの所には行ける。

希望を言えば高速と特急に乗りたい。

(空いてる時が多いんだけどね)

身の程をわきまえ、百円で乗れることに、感謝しよう。

バスは大好きなのだ。

菜の花

 

70歳過ぎたお友達から、この話は聞いていた。

まだ車に乗っているけれど、

サークルのお仲間と、

合流場所から、百円バスに乗って、楽しんできたと。

「楽しかったよ~」と、言っていた。

乗りあっても、運転する人に気兼ねだし、

気楽だったとのことだった。

今度のお花見も、そうして行くそうだ。

そして私に「もうちょっと待っときんさい」と。

「まだ、だいぶあるけどな」と、思いつつ、

こういう風に考えて、尽力してくださった方々に、感謝している。

今は大丈夫でも、いずれ行く道。

先輩方が楽しんでいるのは、見ていて嬉しい。

花壇

毎日新聞にも出た、移動投票所。

県議選の時は、日時を決めて、

移動してくださるそうだ。

車に乗れなくなった人が、

「ここに来れば投票できるね」と、喜んでいた。

山口市は、親切で、優しい街だと思う。

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