「人形町今半」
スポンサー
少し前、毎日新聞に載っていた記事。
コロナウイルスで、
不安や、心配な記事の多い中、
ホッとする記事に、早速切り抜いて。
少し長いけど、写しますね!
『老舗すき焼き店が、手作りマスク配布』
老舗すき焼き店「人形町今半」の人形町本店(東京都中央区)で、
従業員がマスクを手作りし、
地元の高齢者らに配布している。
6月末までに、3000枚の制作を目指す。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
接客スタッフのマスクが、不足していた3月下旬、
客室担当の田中愛さん(53)が、
さらしを使って、10枚を手作りしたのがきっかけ。
田中さんは、
婦人服のデザインを企画していた経験があり、
水谷文彦店長(50)が大量生産を依頼した。
3月末には、田中さんらが、
自前のミシン3台を、客室に持ち込み、
急増の「マスク工場」に衣替え。
田中さんが作った「手順書」に従い、
手の空いた従業員による
裁断、縫製、アイロンがけ、袋詰めの作業が始まった。
今月(4月の記事なので)10日ごろには、
地元の町内会を通じて、
100枚を高齢者に配布した。
今後も小学校や、高齢者施設などに、配る予定だ。
水谷店長は、
「お年寄りに、マスクを配ることができればと考え、思いついた。
営業時間を短縮し、
客足も少なくなっているが、
マスクづくりで、社会貢献につなげたい」と、話した。
【大西岳彦・写真も」
日本の首都、東京のど真ん中での話。
頂いた高齢者の方は、どんなに喜んだことだろう。
ここに住んでる嬉しさを感じた事だろう。
また、お店が大変なとき、
こういう社会貢献を、されるということは、
中々できないことだと、思う。
地域に寄り添ってきた、だから、老舗なのだろうなと、思う。
地方でも、お年寄りが多い地域で、
移動販売のネットワークから、
オンライン帰省の手伝いをするNPO法人トイトイもでてきた。
要望があれば、タブレット持参で、
ビデオ通話を楽しんでもらうそうだ。
日本中が大変なとき、こういう記事を読むと、ホッとする。
ひとりひとりが、感染しないように、気をつけて、
みんなで乗り越えましよう!
スポンサー