読書の秋
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少し前になりますが、
始まりは、さだまさし推奨の本。
春日大社元権宮司・岡本彰夫さんの「日本人よかくあれ」
なんともお堅いイメージですが、
奈良の春日大社の中で、育まれたものの見方など、
興味深いものが沢山。
気になる言葉は、めもって。
京の雅(みやび)と奈良の鄙(ひなび)
宮廷風の優雅、
品格がある『雅』
田舎風で、
簡素で質朴という『鄙』
この「ひなび」という言葉、好きな言葉だな。
図書館のリクエストで、
用意してもらったのに、写真撮るのを忘れた。
次は、群言堂の松葉登美さんの本。
3冊の予約で2冊は手元に。
1冊は、森まゆみさんの、「起業は山間から」
群言堂の松葉登美さんの生い立ちから、現在までを、取材して書いていたもの。
物を大事にする考え方が、あらゆるところにでていた。
もう1冊は、「他郷阿部家の暮らしとレシピ」
感動したのは、柚餅子(ゆべし)の事が書いてあったこと。
以前、津端さんの柚餅子の事を書いたのだけど、
登美さんの方が、作りやすいので、
レシピを写して今年も作ろうっと。
あとは、柚子巻き大根。
輪切りにした大根を少し干して、
ゆずの皮を千切りにして巻いて、ひもでくくって、
半日干して、つけ汁につける。
ピクルスみたいだけど、可愛いなあ~と。
同じ大根か、わからないけど、赤大根を植えて貰った。
育ったら、真似をしてみよう。
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