切り干し大根と金物屋さん
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おじいちゃんとおばあちゃんが、
営む小さなお店の軒先に、
切り干し大根が干してあった。
道路に面した日当たりのいい場所に、
かごやざるに入れて干していた。
毎年見る冬の風景。
少し前はくちなしの実を干していたし、
その前は豆茶を干していた。
こういう景色は、いいものだ。
わたしもたっぷり作った大根の麹漬けで
ほぼ大根は消費したけど、
まだ残ってる大根で、干し大根を作った。
今年は晴天が続くので、大根がよく乾燥する。
もう少しすると、野菜の端境期に入るので、
干し大根は、ちょっとしたときに、
いい仕事をしてくれる。
この頃の干し椎茸は、お日さまにあてて作っていないので、
『干し椎茸はビタミンⅮが沢山』は、昔の話と、テレビで言っていた。
お日さまの力は大切だ。
金物屋さんの
『もうすぐ閉店、すべて半額』というちらしが、
入っていたので、行ってみた。
金物屋さんは、いろいろなものがあるので、見るだけでも楽し。
あ~やっぱりブリキのバケツは早くなくなるな~
たこ糸100メートル、
水平たんぽ、一号。
しょう油さし
糸のこ
しめて、375円。
水平たんぽは、
父がもう少し大きいのを使って、お燗をしていた。
一号は一合の半分位。
レンジでチンも、忙しい時は助かるけど、
こんなお燗も楽しい。
2月いっぱいと言っていたので、
また、のぞいてみようと思う。
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