チョコレートムースと、あんこ玉
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「プロフェショナル・仕事の流儀」の緊急企画で、
伝説の家政婦、タサン志麻さんの、デザート。
百均で買った、
この容器が使いたくて、作ってみました。
以前、ねこもりやさんが使ったプリンの容器。
『お手軽、チョコレートムース』
(材料)
板チョコ2枚(ブラック)
タマゴ3個
砂糖大さじ一杯
タマゴは卵黄と卵白をわけて、
卵白をあわだてる。
少し泡立ったら、砂糖をいれる。
それからも、しっかり泡立てる。
チョコは湯せんで溶かし、
卵黄を混ぜ込み、
泡立てた卵白を、2、3回にわけて、
泡をくずさないように、まぜる。
ざっとこんな感じでしたが、
コツは、卵白と卵黄を混ざらないように、わけること。
そして、砂糖を入れることで、泡が消えないと言われた。
高級なムースになったと思う。
時々、小さなお子さんの登場もあって、
笑いありの、わかりやすい教え方だった。
他のメニューは、ローストビーフと、野菜スープ。
カメラマンはご主人だった。
前から作りたかった、あんこ玉。
この前から、酒かす饅頭のこしあん。
去年買っておいた小豆で、粒あん。
この度は、白花豆で作る白あん。
このところ、あんこ尽くめの日々。
はまっています。
白崎裕子さんの「豆料理」を、参考にして。
この辺で育つのかは、知らないけど、
そらまめの形をした、白い豆が、白花豆。
一晩水につけて、柔らかくなるまで煮ます。
柔らかくなったら、
「砂糖と塩をいれて、フードプロセッサー」と、書いてあったけど、
水を切って、鍋でつぶし、
砂糖をいれて、ねる。
今回は、頂き物の粗糖を入れて。
出来上がり
フードプロセッサーの方がきれいですが、
うちのおやつには、これでいいかと。
白あん50gに、抹茶小さじ2分の1を加えて混ぜ、丸めておく。
水1カップに、粉寒天2g、砂糖大さじ1を溶かし、
2分弱火で煮て、寒天液を作る。
粗熱をとった寒天液に、
丸めたあんこをくぐらせる。
クッキングシートに並べて、冷やす。
ちょっと、形は不細工ですが、お味はいい感じ。
今度は、きれいに、丸めて、
抹茶以外も混ぜ込みたい。
白崎さんは、
紫いもパウダーを混ぜ込んだり、
きな粉やいりごまをまぶすといいし、
寒天をコーテイングすると、
乾燥しないので、翌日食べてもよいとの事。
今の季節は、冷やして食べるといいかも。
プロのようにはいきませんが、楽しい時間でした。
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