抹茶をいただく
スポンサー
美術館をあとにしようと、
出口へ向かったところ、
お抹茶を!
の、看板があったので、いただくことに。
和室を茶室にしつらえて
畳に紺色の毛氈を敷き、
掛け軸と茶花。
近くに寄ると、こんな感じ
お作法も見せて頂き、
たてる
お薄と、むらすずめで、500円。
おなつめと、茶杓
きちんと銘はあったのだけど、覚えきれず。
涼しげな水さしは、
本当は反対側をあけるのだけど、
わざわざ写真用に見せて下さった。
床の間に香炉?香箱?
ふたをとると、こんな感じ。
どう使うのか、わからないけど。
こういう袱紗は、初めてみました。
速水流の袱紗はこうなのだそう。
この地方は、速水流が主流だったらしいけど、
今は少し変わってきているとのこと。
その方は70代かな?
定期的に、お茶の催しを開き
小さな子たちにも教え、
ブログも書いて発信し、素敵な方でした。
楽しい時間を過ごさせて貰いました。
祝い着の話をしたら、
それが文化を引き継ぐことと、
誉めて頂きました。
嬉しかったです。
そとにはくちなしの花。
これは一重だから実が生るだろう!
我が家のは鉢植え。
こんなに大きく育つといいな!
注・名前のあるお茶室なのかもしれませんが、聞くのを忘れて、お許しを!
スポンサー