お地蔵さんの衣替え
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数年前から、散歩していると、雨の日はレインコートを着たお地蔵さんが、目につくようになりました。
晴れの日は、可愛いお洋服!
誰が着せてるのか、わからなかったけど、去年の春、花の手入れをしていたら、挨拶をするようになり、この人だとわかりました。そのうち、お地蔵さんのおうちができたと、言われたので見に行きました。
許可を得て、地元の方にお願いして作っていただいたそう!
(これで雨が降っても、大丈夫だわ!)と。
出来上がった日、和尚さんにお経をあげて頂き、(親しい人に、お接待をして下さい。と言われたので、もって来ました。)と、
寒くなると、毛糸で編んだ帽子と、毛糸のお洋服を着せています。春先には明るい色の布地にレースをあしらって可愛くなります。
六月は衣替えの季節。もうすぐ、お地蔵さんは、レースのお洋服にかわります。
毎朝、ウオーキングを兼ねて、小さな水筒に水を入れて持っていき、花立の水をかえ、周りをきれいにし、初物を少しお供えしてお参りし、お供え物はそのまま下げて、帰るのだそうです。
どうしてそうするのか、聞いたことがあるのですが、お地蔵さんが好きなのだそうです。
以前は、誰にも構われず、カビがはえた状態だったのを、これもまた、許可を頂いてタワシでゴシゴシすって、綺麗にしたのが、始まりとか。
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素敵なお話、いつも感心(●’w’●)
こちらまで、ココロが洗われるような気がしますね〜
なかなか、できることではないよね。
コメントありがとうございます。本当に素敵な方です。テーブルの上のレース編みは、この方の作品です。
なるほどー