寒い時に、保存食!
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畑の赤大根が、少しになり、
頭がひび割れてきたので、
皆抜いて、
良いところだけ、切り干しにしました。
これは、収穫はじめの、赤大根。
スライスして、塩でしんなりさせて、
らっきょう酢に漬けて、簡単酢ものにしたり。
松葉登美さんの分は、来年のお楽しみに。
ほぼ、干しあがりました。
小分けにして、ぺっちゃんこにして、
重ねて、冷凍します。
この前、教えて貰ったように!
こんにゃくも、今年初めて仕込みました。
私の作り方だと、
一晩、種を寝かせた方が、しっかりします。
年末、急いで作ったら、
茹でる時に、流れてしまって。
作り始めて以来の、団子状態に。
「なんてこった・こんにゃく」になってしまった。
はさみで、成型することに。
今回は、無事に出来上がりました。
去年の秋ジャガは、種イモを買い忘れ、
残った『きたあかり』を植えて貰ったけど、
聞いていた通り、芽がでず。
『きたあかり』は、春じゃが向きだと、書いていた。
なので、見つけた時に、『きたあかり』2キロ。
豆農家さんに貰った、うずら豆。
初めての豆。200gある。
さーて、何にしよう・・
この前みた、『あしたは晴れ・人生レシピ!』
料理研究家の横山たか子さんが、出ていて、
【信州のお年寄りの言葉】を紹介していた。
信州は、雪で、半年しか物がとれないので、
保存食にして、
あとの半年で、飽きないように、
形を変えて食べるそうな。
太陽にあたると、食物は美味しさが増す。
心地よいお天気は、貯金できないから、
それらを、食材の中に閉じ込めておく。
太陽も、風も、雪も、寒風も、皆、ただだよ。
これは、みんなに与えてくれているもの。
この与えられた天候を、無駄にしてはいけない。
食材の中に閉じ込めておくことが、一番の感謝だと』
「保存食の心というか、
魂みたいなもの」と、
横山さんが言われていた。
いい言葉が、聞けたなと、またまた、感動!
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