重源の郷
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ジパング倶楽部の、
手帳に貼る写真を撮って、
帰りに、『いなか家』で、
あっさりラーメンを、食べるつもりでいたのだけど。
サンデー山口に、
『今日からあじさい祭り』と出ていたので、
20年ぶりに行ってきた。
『重源の郷』は、あじさいでも知られており、
『いなか家』の近くにある。
できたばかりの頃、子供たちといった覚えがある。
懐かしいボンネットバスも、まだ健在のよう。
受付で、入場券を買ったとき、
「上までバスで行きますか?」と、聞かれた。
以前、通った道を歩いてみたかったので、お断りし、
帰りは迎えに来てもらうことに。
『杣入りの道』とある、川沿いを歩いた。
川のせせらぎを聞きながら、
木立の中を歩いていると、
沢蟹があがってきていた。
「前はこんなに木が大きくなかったね」と、話しながら、
時の流れを感じた。
まるで、森林浴のようで、気持ちがよかった。
あじさいも、ぽつりぽつり、可愛く咲いていた。
途中、水車小屋があったり、
梅の実が、なっていたり。
中心部には、資料館もあった。
むかし、子供会で、
『だいがらもち』という餅つき機をみて、
びっくりしたことがある。
足で踏んで、お餅がつけるとは・・・
天皇陛下が、皇太子時代に、訪れた写真も飾っていた。
保育園の子供たちと、
手を振ったのを、覚えてる。
そば打ち体験ができる建物では、
三人くらいそば打ちを、体験していた。
若い人たちが、ゆっくり散策していた。
「夏は、避暑におすすめだね」と、
話しながら帰ってきた。
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