ねぎとグリーンカーテン
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種は、九条ネギなのだけど、
植え替えを上手くしていくと、
数年後の年末には、
甘くておいしい長ネギになっていきます。
これは、中々できないことなのだそうです。
手塩にかけるという作業で、
月日を重ねると、こうなるらしい。
もちろん、夫の仕事であります。
仲良くしてくださっている方が、
この長ネギの白いところが、
酒のつまみにもってこいだと。
刻んで、しょうゆを少しかけるのだとか。
時期になると、差し上げたり、
そんなお付き合いを重ねていた、
年末のある日、小米餅が届きました。
「うちに出来てるものだから」と、言ったら、
「主人が好きなものを覚えてくれていたのが、嬉しかった」と、奥様が。
気持ちが伝わるとは、そういうことなのでしょうか。
この前、「ネギの苗ができたから」と、沢山届きました。
その奥様からのプレゼントでした。
種からここまで育てるのも、難しいこと。
夫は、植え替えは今の時期だと、
畑を作りに出ていきました。
好きな飲み物をもって。
そのあと、伸びた苗を、切りそろえて、
一つ一つ植えていきました。
ゆっくりな時間が流れていきます。
グリーンカーテンの朝顔も、
ゆっくり時間をかけて、ここまでのびました。
真ん中には、夕顔を置いてみました。
ゴーヤの真ん中には、ツルムラサキ。
大きくなってきました。
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